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北海道⼠幌町で初開催の酪農家が主役のイベント 「乳フェスin SHIHORO」約3,000⼈が来場、⼤盛況のうちに閉幕! ⼤好評につき、第2回の開催も決定!?

 「地域に根を張り、⽇本を興す」というコンセプトのもと、ふるさと納税⽀援事業において、地域と寄付者をつなぐ活動を⾏う株式会社イミュー(所在地:東京都品川区、代表:⿊⽥康平、以下「当社」)は協⼒企業として、2023年7⽉9⽇(⽇)に北海道⼠幌町「道の駅ピア21 しほろ」にて初開催された「乳フェスin SHIHORO」に参画しました。来場者数はおよそ3,000⼈で、⼤盛況のうちに幕を閉じました。

集合写真

 酪農業は、コロナ禍で⽜乳・乳製品の需要が落ち込んで減産を迫られ、餌など⽣産費の⾼⽌まりで経営環境が悪化しています。地域の産業が苦境に⽴たされるなか、⼠幌町中央中学校の⽣徒から「酪農家が主役になれるイベントが町にあったらいい」との声を受け、開催に⾄りました。楽しみながら⽜乳や酪農への愛着を育み、⻑期的な消費・購買意欲につなげてもらうことを⽬指すイベントです。
 会場では⽜乳をテーマに約30店の飲⾷ブース「乳マルシェ」や、特選よつ葉⽜乳など3種類の⽜乳を飲み⽐べる「利きミルク⼤会」や⼠幌町中央中学校美術部はが約1,800個の⽜乳パックを使⽤して⽜と⽜舎のアート展⽰、⽣バンドのステージなどを企画しました。

イベントの様⼦

利きミルク大会 空撮
利きミルク大会
多くの来場者で賑わう会場
酪農体験 トラクター
酪育体験コーナー
トラクターの展⽰も
牛乳パックアート 牛乳パックアート
⽜乳パックで作ったアート展⽰(⽜)
⽜乳パックで作ったアート展⽰(⽜舎)
ZION ザ・シホロニヨンズ
ZIONの野外ライブ
ザ・シホロニヨンズの野外ライブ

イベント主催者・参加者の声

実⾏委員⻑古⽥全利さん

⼠幌町は、⾯積の約6割が農⽤地として利⽤され、約2万頭の乳⽜が育てられている酪農が盛んな町です。しかし、コロナ禍で⽜乳・乳製品の需要減少し、減産が求められ、更に飼料の⾼騰により厳しい状況が続いています。そうしたなか、酪農を⾝近に感じてもらい、少しでも消費拡⼤に繋げたいという思いで準備を進めてきました。初開催のイベントでしたが、多くのお客様に訪れていただき、この場をお借りして感謝申し上げます。イベント開催にあたり、ご協⼒いただいたすべての⼈たちに感謝しています。わたしたち酪農家はお客様と直接関われる機会が少ないため、乳フェスを通して、お客様と直接やり取りができたことは活⼒になりますし、励みとなりました。第⼆回の開催は検討中ですが、次回以降はより多くの酪農家を巻き込み、酪農の魅⼒を発信していきたいです。

実⾏委員会堀⽥さん(at LOCAL代表)・古茂⽥さん

想定よりも多くの⼈に来場いただき、とても驚いています。乳フェスに関わっていただいたすべての⼈に感謝申し上げます。⼦どもたちが楽しんでいる姿を⾒て、初のイベント開催に挑戦してよかったなと思っています。⽜乳・乳製品の消費拡⼤を促すために、単に買ってほしいと伝えるよりも、イベントを通して酪農の魅⼒に触れてもらい、好きになってもらえると嬉しいです。⽜乳には沢⼭の種類があり、その中から推しの⽜乳・乳製品を⾒つけるなど、今後も⼿に取っていただき、楽しんでほしいです。

⼠幌町中央中学校美術部顧問

美術部として初めてのイベント出展でしたが、準備から本番まで⽣徒たちが楽しそうに取り組んでおり、良い経験となりました。普段の活動は絵画がメインで、⽴体物の製作は初めての試みだったため、少し不安でしたが、⽣徒たちから⽜のオブジェは来場者の皆さんと完成させたい!など、沢⼭のアイデアが出ました。新しい挑戦にも臆することなく、楽しみながら取り組めたからこそ成功に繋がったと思います。また機会があれば、より来場者の⼈たちが楽しめるアート作品にトライしたいです。最後に、⽜乳パックを集めることに⼤変苦労しましたが、SNS等で呼びかけ頂いた実⾏委員会の皆さん、⽜乳パックを提供くださった協⼒者の皆さんに感謝申し上げます。

牛乳パックアート 牛乳パックアート

■「乳フェスin SHIHORO」開催概要

・⽇時:2023年7⽉9⽇(⽇)10:00〜15:00
・会場:道の駅ピア21 しほろ
・住所:北海道河東郡⼠幌町⼠幌⻄2線134番地1
・料⾦:⼊場料無料*飲⾷代別途(現⾦のみ)
・主催:乳フェス実⾏委員会
・後援:⼠幌町、⼠幌町農業協同組合、⼠幌町酪農振興協議会、
    よつ葉乳業株式会社
   :⼠幌町商⼯会、株式会社満寿屋商店、株式会社at LOCAL
・協⼒:⼠幌町酪友会、株式会社イミュー

■ ⽜とじゃがいものまち「⼠幌町」とは

⽇本有数の畑作地帯、⼗勝平野の北部に位置する⼠幌町。⾒渡す限り畑、牧場、⽜、そしてその間をまっすぐ伸びていく道路。誰もがイメージする北海道の景⾊が広がります。畑作・酪農・畜産が盛んで、⼗勝を代表する農業のまちとなっています。平坦な⼟地を活⽤した⼤規模農業が⾏われ、特にじゃがいも・⼩⻨の⽣産地としての認知度は全国区です。乳⽜は約20,000頭、⾁⽜は約55,000頭、そのうち国産⾁⽜*1の飼育頭数は⽇本⼀を誇り、⼈⼝の10倍以上の⽜がいるまちです。冬は寒いけれど雪は少なく、夏は暑いけれど湿度が低くカラッとしており、北海道らしさを存分に感じられるまちです。

*1.ホルスタイン・交雑種の合計頭数

士幌町

■ 株式会社イミュー概要

 「地域に根を張り、⽇本を興す」というコンセプトのもと、地域産業課題の解決をおこなっています。2022年9⽉には、ふるさと納税の⾃治体向けに継続寄付可視化システム「ふるさとリピートマップ」(特許出願中 / 特願2022-144015)の提供を開始しました。これは、「ふるさと納税」による寄付者の⾏動を分析・可視化を⾏い、適切なコミュニケーションを⾏うことで、2年・3年と継続的に繋がっていただける寄付者を増やし、より豊かな地域経済の発展にも寄与するものです。⼠幌町とも地域活性とふるさと納税の⽂脈において取り組みを⽀援しています。

会社名: 株式会社イミュー
所在地: 東京都品川区⻄五反⽥3-15-8 Biz-Field⽬⿊3F
代表者: 黒田 康平
設 立: 2021年4月
事 業: ふるさと納税⽀援事業、ブランド開発事業、商品開発事業
URL: https://www.immue.co.jp

本件に関するお問い合わせ先:株式会社イミュー
PR担当:森⼝紫乃
MAIL:pr@immue.co.jp